ダイエットとは、
体重を減らす事ではなく、健康な体になること。
私は、そう思っています。
- 疲れませんか?いつも体重のこと考えるのって。
- 嫌になりませんか?自分の体に不満を持って生活するのって。
私は疲れました。
そもそも美の基準なんて、本来は人それぞれ。
好みだってあるし、美しいと思う基準なんて、みんな違うはず。
太っているか痩せているかだけで、美人かブスかなんて、決められません。
それなのに、
痩せていないとキレイじゃない。
そんな世間の美の基準に、一喜一憂する毎日。
私の周りにも、自分の体が嫌い人がたくさんいます。
もしあなたが、
- ダイエットが続かなくて、心が辛くなっている。
- 体重計の前で、一喜一憂するのに疲れた。
- 常に痩せなくちゃ、と思ってしまう。
- 自分の体が好きになれない。
そう思っているならば、ぜひ最後まで、読んで欲しいです。
今のままでも充分に、自分の体を好きになる事だって出来ます。
結局の所、体型は問題じゃないんです。
心の問題です。
あなたは
今のままでも充分、
魅力的で素敵な女性です。
それを信じていないのは、あなただけです。
ちょっと、考え方を変えれば良いんです。
今の、そのままの体を好きになれる5つの方法を、これから説明していきますね。
理想の体型なんて、幻にすぎない
ダイエットをしていると、こんな体になりたいな〜。という
理想の体型ってありますよね。
でもね、
理想の体型になったとしても結局、また次の理想が生まれて、
いつまでたってもダイエットを終える事ができないんです。
要するに、
一生、自分の体に満足できない
私の20代の頃の写真を見ると、
めっちゃ細いんですよ!!
エクササイズも好きだったし、
自分が今見てもびっくりするほどスタイルがいい!
そう言えば、よくスタイルが良いと褒められていたんですよね。当時は。
でもね、
全然自分のスタイルが良いなんて、
これっぽっちも、思った事がなかった!
私よりもスタイルが良い人なんて、うじゃうじゃいたし、
もっと細くなりたかったし、
自分の体型に満足なんて、全然してなかったです。
いくら痩せたって、満足できないんですよね。
そもそも自分の体が好きじゃないから。
自分の体が好きじゃないと、
どんなに痩せようが、いつまでたっても欠点ばかりを探して一生満足出来ません。
理想の体型を追うよりも、今の自分に満足する方が、自己肯定感も高まり、気持ちも楽になります。
理想の体型なんて幻で、
どうせ一生、そこには辿り着けないんです。
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運動や食事制限は、健康の為
黒柳徹子さんが、毎日スクワットをしていると、聞いた事があります。
彼女は間違いなく、
ダイエットの為にスクワットをしている訳ではありません。
年配の方々が、ウォーキングやエクササイズをするのは、
体力を付け、健康な体を作る為です。
30代、40代なんてまだ若いので、
自分の体が動く事、当たり前に生活する事に、なんの疑問も感じません。
でも歳を取ると、
日常の生活が、普通に出来なくなってきます。
長い時間、歩く事が苦痛になったり、
腕が上がらなくなったり、
膝が痛くなったり、
転びやすくなったり。
例を挙げると、キリがありません。
私はもうすぐ40代には入ります。
30代に入ったら、ダイエットではなく、体力作りにフォーカスするべきです。
日々のエクササイズは、
50代、60代になった時に健康でいられる為のものです。
そして、食事制限も同じ。
健康な体、風邪を引きにくくする体を作る為に、食事に気を付ける。
砂糖を取りすぎると眠くなったり、
ジャンクフードを食べると、胃がもたれたり、
お酒を飲むと、疲れやすくなります。
こういった症状が出るってことは、
自分の体には、負担なんです。
体に負担が掛かるものを、積極的に取るのは、やめましょう。
体に良い食事を取るのは、
ダイエットの為ではなく、健康で病気になりにく体を作る為です。
私はなるべく、朝食にはフルーツを摂るようにしています。
GREEN SPOONなら、
冷凍庫から取り出して、ミキサーで簡単にスムージーができちゃいます。
夏はスムージー、冬はスープで健康的な生活習慣を手に入れられて朝食を作る手間も省け、朝の時間の節約にもつながります。
*野菜不足の解消に*
カンタンな質問に答えて
あなたに合った野菜を見つけよう!
痩せてた頃の自分に戻る必要はない
痩せていた、あの頃に戻りたい・・・
妊娠前のお腹に戻りたい・・・
そう思う時、ありますよね。
妊娠線や、たるんだお腹。
体だけではなく、シワや、目の下のたるみなど、
歳を取れば、悲しいくらいに体も変化していきます。
でもね、
そんな若い頃の体に、戻る必要なんて、これっぽちも、ないんですよね。
私のたるんだお腹も妊娠線も、子供と引き換えにできたもの。
妊娠する前に戻りたいなんて、これっぽちも思ったことはありません。
20代の頃はそりゃ、痩せていましたよ。
でも、精神的に不安定だったあの頃になんて、戻りたくもないです。
だから、良いんです。今のままで。
精神だけじゃなく、自分の体も一緒に、成長した結果。
昔に戻る必要なんて、ないんです。
ダイエットより、生活習慣を整える
体型を気にしすぎると、
『これは食べてはいけない』
『運動しなくちゃいけない』など、
ダイエット自体にフォーカスしすぎて、ストレスが溜まります。
ダイエットをするよりも、
健康的な生活をすることに、焦点を当てるべきです。
- 夜更かししない
- 朝は少し余裕をもって起きる
- 変な時間に、食事をしない
夜遅くまで起きていると、
夕飯の後にお腹が空いて、食べたくなる。
朝ちょっと早く起きて、時間に余裕があれば、その時間でストレッチや軽いエクササイズも出来ます。
夜は1日の疲れが溜まり、なかなかエクササイズをしようという気になれません。
ダイエットや食べる物を意識するよりも、生活習慣を整える方がストレスも減り、心も体も健康になります。
この歳になると、
ダイエットや体のサイズよりも、
心と体の健康の方が、優先だと私は思います。
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他人と比べない
これは、体型に限ったことではありませんが、
他人と比べることを止めるだけで、楽に生きれます。
そもそも、自分の体と、他の人の体を比べることなんて出来ません。
体の大きさ、背の高さ以外にも、
元々持っている体の作りや、DNAだって人それぞれ違うんだから。
あの芸能人、あのモデルさんのような体型になりたい!
そうじゃなくて、
自分の中のベストな体型
これを目指すべきです。
自分の中での健康的な体型、魅力的な体型とは何か?
電車で隣に座っている人と比べるのではなく、
私の場合だと、
38歳の体力は、どれくらいあればいいのか?
38歳では、どのくらいの柔軟性が必要なのか?
38歳の体で健康的な体型とは何か?
他人と比べるんじゃなくて、自分の中のベストな体型を目指す。
そう考えられるようになれれば、一気に楽になりますよ。
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最後に
ダイエットって、女性の永遠のテーマですよね。
女の子であると自覚した日から死ぬまで、
世間によって作られた美のイメージに縛り付けられます。
でも本当は、
『みんなと一緒じゃなくちゃいけない』と、自分で自分の首を絞めているんです。
大事な事だからもう一度繰り返しますが、
美の基準は人それぞれなんです。
みんなと一緒じゃなくて良いんです。
それに、
あなたの外見はあなたのもの。
他人にジャッジされる筋合いなんてありません。
そこに気付くことで、
『自分は自分でいい。』『このままでもいい。』
そう考え方を変えるだけで、
気持ちが落ち着き、
ストレスも減り、
自分の体も好きになれます。
自分の体を自分が好きになってあげないで、
誰があなたのことを好きになってくれるのでしょうか?
先ずは、
そのままの自分で良いと、認めてあげてください。
それは、あなたにしか出来ないこと。
それが自分の体を好きになる一番の近道だと、私は信じています。
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