月経カップのフチに小さな穴が空いているの、知っていますか？
これらは空気穴で、この穴が経血で塞がっていると以下の原因につながります。
- 月経カップが、膣の中でしっかり開くことができない
- スムーズに取り出すことができない
月経カップがしっかり膣の中で開かないと、漏れの原因にもなりますし、
スムーズに取り出し出来なかったら、膣の中を痛める原因にもなるので、
空気穴を洗うことは、思っているより大切なんです。
とはいえ、あんな小さい穴、どうやって洗えばいいんだろう？
と思っている人も多いと思います。
ほとんどの場合、水で洗えば経血も流れて綺麗になるのですが、たまに、血が残ってしまうことがあるんですよね。
そんな時、
簡単で道具もいっさい使わずに、空気穴をキレイにする方法があるんです。
今回はそのやり方をお伝えしたいと思います。
簡単に月経カップの空気穴をキレイにする方法
①月経カップに水をいっぱいまで入れます
②手のひらをでカップの上に蓋をします。
隙間が開かないように、密閉するようにします。
③もう片方の手でカップをつまむと、空気穴から水が出てきます。
これで空気穴に詰まっていた経血も取れます！
ちなみに、空気穴を洗う専用のブラシも売っています。
私も買おうかなと思ったことがあるのですが、このやり方で洗えばブラシは必要ありませんでした。
でもどうしても欲しい！という方は、楽天やアマゾンで購入できます。
私が使用している月経カップ Diva Cup Model 2
ちなみに私が使用している月経カップはこちらです。
私は、青い箱のモデル２を愛用してます。
DivaCup（ディーバカップ）の公式サイトより
ディーバカップ モデル２
容量：32ml
直径：46mm
カップの長さ：56mm
持ち手の長さ：10mm
縁の厚さ：5mm
30歳以上の方・経血量が多めの方用
このブログに出てくる月経カップの写真のほとんどは、モデル１です。
モデル１を購入後、すぐにカップがいっぱいになってしまうことから、モデル２を買い直しました。
現在愛用しているのは、モデル２です。
使っていないモデル１は、撮影用に使用しています。
硬さはおそらく、普通から固めのような気がします。
柔らかい感じではないです。
ある程度硬さがないと、開きにくかったりすると思うので、ディーバカップの硬さは、私にはちょうど良いです。
初めて購入した時は、使い方も分からなかったし、
一体自分がどれくらいの量の血を出しているのか不明だったので、とりあえず小さめのモデル１を買いました。
1ヶ月使ってみたのですが、2日目に頻繁にカップを出さなくちゃいけなくて、もう少し大きめのが欲しくなり、モデル２を購入。
以後、愛用しています。
「大は小を兼ねる」と言いますが、その通りだと実感しました・・・
タンポン愛用者＆出産経験がある方は、間違いなくモデル２をお勧めします。
大きめを買って、損はないです。
あと、ディーバカップは透明なので、
自分の経血量が一目でわかるところは、とても便利ですが、
使用していくうちに色素沈着が気になってきます。
神経質な方は、他のメーカーから販売されている、濃いめの色の月経カップを購入するのもありだと思います。
でも、色素沈着はキレイに洗浄できるので、私の中では特に問題ではありません。
それに、
きちんと毎回洗っていいるので、色は茶色っぽくなりますが、衛生面では全く問題ありません。
月経カップの色素沈着についても書いていますので、ぜひ読んでみてください。
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