自己肯定感を上げたい。
でも、
周りにいる人たちが毒すぎて、どうやって自分を肯定することができるんだよ!
そう悩んでいる人、多いと思います。
私もその1人でしたから。
そして悲しいことに、自分を否定してくる人って、
旦那や義理母、自分の親や兄弟だったりと、本来なら、お互い支え合うはずの大切な家族なんです。
他人だったら関わらなければいいのですが、
家族ともなると、そういう訳にはいかないのが現実。
自分では頑張っているのに、すぐ近くにいる家族に自分を否定され、どんどんネガティブになっていく・・・
悲しすぎますよね。
でもね、
もうやめましょう!
周りの人たちに、いくら否定されても、自己肯定感を上げることはできます!
もしあなたが、自分を否定してくる家族がいる環境でも
- どうやって自分を信じられるのか?
- どうやって自己肯定感を上げられるのか?
- どうやって自分を好きになれるのか?
と悩んでいるのなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
簡単ではありませんが、必ず道は開けます。
自分を信じて、実行に移していきましょう!
もしあなたが、深刻なモラハラやドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)の被害に遭っているのなら、
すぐに信頼できる家族や友だち、行政の窓口に相談してください。
『ドメスティック・バイオレンス 〇〇市』など、自分の住んでいる地域で検索すれば、窓口の連絡先を調べることができます。
DVやモラハラに耐える必要は、一切ありません。今すぐに助けを求めてください。
自分と相手を切り離して考える
大切なのは、
人から言われたことを、真に受けないことです
相手に悪気があるのか、無いのか分かりませんが、
「あなたは、〇〇だよね」と
言われること、良くありませんか?
- だらしないよね
- ネガティブだよね
- 太っているorおばちゃん体型だよね
- 料理が下手だよね
- のろいよね
などなど。
あとは、
「どうせ、〇〇にはできないよ〜」
と、勝手に決めつけられること。
せっかくやる気になって、ダイエット(健康的な食事や運動)を始める。
もしくは、
資格を取るために、勉強を始めようと思ったとき、などなど。
特に、
自分を向上させるために、自分を良くしていこうとポジティブになったとき
初めから、出来ないと決めつけられる。
軽く鼻で笑われるというか、バカにされるというか・・・
日常的にありますよね、そういうこと。
しかもそれを、妙に納得してしまう自分もいる。
自分でも、『三日坊主になりそうだな』と正直思ってしまうのも事実(笑)
分かります。
本当に分かります。
そんな時こそ大切なのが
- 人から言われたことを真に受けないこと
- 『やっぱりそうだよね・・・』と、納得しないこと
自分には自分の思いがあり、相手には相手の考えがあります。
(相手に悪意が有る無いに、関わらず)
だから
相手の考えと自分の考えを、切り離して考えることがとても大切です。
相手の意見に同調する必要もありませんし、受け入れる必要もありません。
大切なのは
自分の気持ちであって、相手の意見や考えではありません。
相手の空気に汚染されない
例えば
仕事から帰ってきた旦那の機嫌が悪かったとき、どうしていますか?
- どうしよう、どうしようと、パニックになる
- 不安になる
- 悪い機嫌が、もっと悪くならないように気をつける
- とりあえず、話しかけない
- 旦那のご機嫌取りをする
これらは昔の私です。
なぜ、この様になってしまったかというと、
子供の頃の環境が、過剰にそうさせていました。
暴力を振るう父親の気分を損ねないように、殴られないように、ビクビクしながら過ごした幼少時代。
そんな子供時代が、大人になっても影響していて、
特に、
男の人が怒ったり機嫌が悪くなると、父親を思い出してしまい、このような行動を取っていました。
もし、私と同じ行動を取ってしまうのなら、記憶をちょっと辿ってみてください。
同じような経験をありませんか?
- 親
- 兄弟
- 学校の先生
- 昔の上司
- 元彼
横柄な態度を取る人が、あなたの周りにいたのかもしれません。
当時の自分は子供だったので、自分を守る(殴られない)ために、父親の顔色を伺いながら生活するのは必須でした。
でも気付いたのです。
相手の機嫌が悪いのと、自分は一切関係がない
前の項目にも書いたように旦那と自分を切り離して考えてみると、
- 旦那は、自分で選んで不機嫌になっている
- 私は、別に不機嫌ではない
なので、私は普通に過ごすことにしました(笑)
だって
旦那の気分に合わせる必要、なくない?
旦那の機嫌に振り回されている自分。
その度に疲れ、旦那のことも嫌いになるし、自分にも嫌気がさしていました。
私は、自分で自分の首を絞めていたんです。
だから私は
旦那の機嫌に合わせて、自分の態度を変えるのをやめました。
不機嫌な相手に気を使ったり、萎縮することは絶対にしない
これを、自分の新しいルールとして加えました。
なぜなら、相手は機嫌を悪くすれば
- あなたに構ってもらえる
- あなたをコントロールできる
- あなたの前では機嫌が悪くなっても良い
- あなたに横柄な態度をとっても良い
そう思ってしまいます。
機嫌が悪いのは、その人の問題で、あなたの問題ではありません。
だから、自分は普通に振る舞いましょう。
そして大人であれは
自分の機嫌は自分で取りましょう♪
気に入らないことに対して、泣いて良いのは赤ちゃんだけ!
幼稚園児ですら、泣くのではなく、話し合って解決するように教えられます。
以前旦那に、「自分だって、好きで機嫌が悪くなっている訳ではないよ!」と、言われたことがあります。
じゃあ、上司の前では?
大切なクライアントの前では??
そんな態度、取りませんよね?
ということは、ちゃんと人に合わせて、態度を変えられるんです。
私の前では、横柄な態度をとっていい。
そして、私も旦那の機嫌を取ることによって、旦那にそれを、許していたんですね。
だから、もうやめました。
機嫌が悪い人の空気に、自分も汚染されない。
これは、本当に大切です。
周りがどんな状況であっても
影響されないように、自分をコントロールしていきましょう。
私の場合ですが、始めて1ヶ月もしないうちに効果が現れました。
旦那は以前と比べ、とても穏やかになり、夫婦仲、家族仲も良くなりました。
相手との境界線を引く
自分と相手との境界線を、きちんと引いていますか?
自分の中で
どこまでがOKで、どこまでがNGなのかを明確にする。
その日の気分によって、OKだったりNGだったりするは、自分もそうですが相手も混乱してしまいます。
自分の中で、どこまでなら許容範囲なのか。
家族だからといって、全ての行動や発言が、許される訳のは違いますよね。
そして、家族だからと言って、相手の全てを受け入れる必要もないのです。
自分の気持ちを犠牲にしてまでも、相手に合わせるのは優しさではありません
まずは自分に優しくしましょう。
だからと言って、相手を思いやらなくていいのではありません。
自分に優しくしても、相手を思いやることはできますし、自分の意見をきちんと言うことが、ワガママや自分勝手ではありません。
その為にも
自分と相手の境界線は、自分で決める。
開けっ放しのドアでは、人は土足で勝手に入ってきます。
きちんとドアを閉めて、大切なあなたの心や時間を守りましょう。
ここの線引きがきちんとできているのなら、義理母とだって、ママ友とだって上手くやっていけますよ!
最後に
最後にまとめると
- 自分と相手を切り離して考える
- 相手の空気に汚染されない
- 境界線を引く
自分の周りや家族に、ネガティブな人、自分を否定する人がいるときに一番大切なのは、
自分自身にフォーカス(集中)することです。
誰が何を言おうとも、自分を信じて、周りの環境に流されないこと。
これだけです、大切なことは。
今までの自分の思考や習慣を変えるのは、簡単ではありません。
でも、上の3つのポイントを常に心に留めながら生活していけば、
1ヶ月後、1年後には、必ず変わっていきます。
少しずつでも大丈夫!
昨日より今日、今日より明日を良くしていく気持ちで、少しでも前に進んでいきましょう。
必ずできると信じています。
くじけそうになったら、いつでもこのブログに戻ってきてください。
私は、あなたを応援していますよ!
そのことだけは、忘れないでくださいね。
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