オーストラリアに住んで初めて、車のバッテリーを交換しました。
車のことなんて、なにもわからないから、こういうトラブルは本当に困る!!
車のエンジンが掛からなくなりました!
ボンネット開けても、私には何にもわかりません・・・
もうパニックですよ!!
ということで、ロードサービスを呼びバッテリーを交換することになりました。
エンジンが掛からない!
朝、子供を学校に送ろうと、エンジンをかけたら・・・・
エンジンが掛からない!!!!
泣きそう・・・なんで?!
すると息子が、
さっきトランクにカバンを入れようと思ったんだけど、トランク開いてたよ〜、と。
一晩中トランクが開いていたから、バッテリーが上がったのか?
仕方がないので、タクシーを呼んで、とりあえず学校に。
ロードサービスを呼ぶ
子供を学校に送って、帰りは電車で帰って来ました。
旦那がNRMAに電話をしてくれたので、家で待つことに。
するとこんなメッセージが届きました。
なんか緊張感が漂います!私は家にいますが。笑
旦那の話によると、1時間くらいかかるとのことで、のんびり待つことにしました。
その後30分くらいしたら、オペレーターから電話がかかって来て、
まだ向かっていない。あと1時間くらい掛かるとのこと・・・
そして待つこと1時間半。
また電話がかかって来ました。
まだまだ時間が掛かると・・・。あと1時間くらい。
えー!遅い!
きっと私が家にいるので、緊急ではないとみなされ、後回しにされている様子・・・
しかしその後、20分くらいして、ようやくメッセージが来ました!
あと20分!もうすぐ来ます!
最後のメッセージから、ちょうど20分後に、サービスのおじさんから電話が来ました。
『もう外にいるよ〜。』
オッケー!と言って電話を切り、外に出たけど、
誰もいない・・・・
かかって来た番号にかけたかったけど、非通知で番号わからず・・・
また掛かってくることを祈り待つことにしました。
5分後おじさんから電話が掛かって来ました。
おじさん、違う住所に行っている!というか、おじさんが行った住所は、旦那が昔住んでいた家!(20年近く前と思われる)
えー!住所更新されてないんかい!!でも手紙とかは、ちゃんと届いているのに!
幸い前に住んでいた所は車で5分の距離だったので、すぐに来てもらえました。
バッテリー交換することになった。
ようやく到着!電話してから3時間も待ったよ!
車のことはさっぱりなのですが、おじさんが私にも分かりやすく教えてくれました。
でもさっぱり分かりません。笑
バッテリーに機械をつけて、何か測っていました。それとスターター?モーター?をチェックして、バッテリーに問題があると判明。
最後にバッテリーを変えたのはいつかと聞かれ、困る私・・・
おそらく車を買ってから、9年間変えたことがない。そういうとおじさん、めちゃくちゃびっくりしていました。
なぜ、びっくりしているのか、分からない私・・・
バッテリーの寿命は大体3〜4年らしく、普通に乗ってて9年は持たないと。
あーそうか!
車を買ったのは9年前だけど、その時はまだ日本に住んでいたので、年に1回オーストラリアに行った時にしか使わなかったから。
ずっと旦那の実家のガレージに置きっ放しだったのです。
今、オーストラリアに引っ越して来て2年半。毎日使っています。
そう考えると、計算が合いますね!
ということで、バッテリーを交換してもらうことにしました。
15分くらいで、ちゃっちゃっと交換終了!
値段は$193でした。
これが安いのか高いのかは、分かりませんが、自分で買って来て交換は出来ないし、このタイミングでやってくれた方が便利なので、お願いすることにしました。(3年保証付き)
支払いはカードで、領収書は登録しているメールアドレスに送られるとのことです。
バッテリー交換のサイン
ついでに、おじさんに聞いてみました。
バッテリーの交換っていつ頃するのか、なにか交換時期のサインはあるのか?
バッテリーの寿命は3年〜4年。
交換時期に現れるサインとしては、
- エンジンを掛けるときの音が弱くなる。
- エンジンが掛かるのに時間がかかる。
- エンジンが1回で掛からない。
そういえは今まで2回ほど、エンジンが1回でかからなくて、ショッピングモールでちょっと焦った時があったのを思い出しました。
やっぱり、サインは出ていたんだなと。ただそれを、私が見逃していただけだった・・・
今後の課題
今回バッテリーが上がったのが家だったから良かったけど、これが外だったら・・・と考えると、何か対策をしなくてはいけないと思いました。
旦那にNRMAのアプリをダウンロードしておいてと言われて、ダウンロードはしたけど、サインインも何もしていないので、緊急事態にアプリが使えない!
ちゃんと使える状態にしておく必要があると思いました。
あとは、自分で車を運転するので、基本タクシーには乗りません。
なので、タクシーに電話するときに、どこに電話すれば良いのか、わかりませんでした。
必要になってから、スマホで番号を調べて電話して〜、となると、
余計なストレスだし時間もかかるので、Uberやタクシー会社のアプリをダウンロードして、緊急時に使えるようにしておくことが必要だとも感じました。
車両保険会社、Uberやタクシー会社のアプリをダウンロードして、ちゃんと使える状態にする。
まとめ
なるべくトラブルは避けたいですよね。
特に車のトラブルは、車の知識が全くない私には辛い!
これを機会に、もう少し車の知識、トラブルの対処方などを自分で対応で出来るようにしなくてはいけないと実感し、反省しました。
しかし、これも経験ということで、ポジティブに捉え、次に生かしていこうと思いました。